弊社は、新潟県南魚沼市塩沢にある織物企業で大正2年に創業しました。
1,300年の伝統がある重要無形文化財『越後上布』の技術を応用した絹織物(伝統工芸品)に染の技術を導入して、産地生産の半数以上を担い、伝統を守り続けております。
塩沢の代表的織物である本塩沢のブランド名は『雪の中のきれ』です。
会社名 |
本場塩沢 やまだ織
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所在地 |
〒949-6408 新潟県南魚沼市塩沢1507-1
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電話 |
025-782-1121
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FAX |
025-782-1120
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創業 |
1913年(大正2年)
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塩沢音頭(山中ひろし・酒井恵子)
塩沢小唄(島倉千代子)
塩沢小唄(塩沢町 二葉屋いと子)
1913年 |
![]() 初代 山田定成により『やまだ織』創業
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1955年 |
![]() 塩沢織物の原点である『越後上布』が、国の重要無形文化財に指定されました
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1959年 |
![]() 今上天皇皇后両陛下ご成婚のお祝いとして「本場塩沢絣」を献上
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1970年 |
![]() 大阪国際万博「EXPO70」に際し、弊社絹布がタイプカプセル内部に格(カプセルの開封は5000年後の西暦6970年予定)
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1974年 |
![]() 現社屋完成
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1975年 |
『塩沢紬』が通産省「現経産省」の伝統的工芸品に指定されました
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1976年 |
『本塩沢』が通産省「現経産省」の伝統的工芸品に指定されました
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1980年 |
弊社絣着尺『本塩沢(雪の中のきれ)』が全国伝統的工芸品展において、総理大臣賞を受賞
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1992年 |
現代表取締役「山田博夫」が就任
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1992年 |
先染絹織物の塩沢産地において、後染の技術を導入し産地に新分野を築きました
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2000年 |
2000年を記念し、経糸に200色の色糸を用いた「本塩沢200色」発表
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2007年 |
弊社絣商品『本塩沢・136亀甲着尺』が全国伝統的工芸品展において日本経済新聞社社長賞を受賞
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2009年 |
当地方輩出の武将「直江兼続」を主人公にNHK大河ドラマ「天地人」が放映されました
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2013年 |
創業100周年を記念し季刊誌『美しいキモノ』春号誌面にて記念商品を掲載
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2014年 |
季刊誌『美しいキモノ』春号にて2年目の取組となる本場筑前博多織の老舗「筑前織物(株)」様とタイアップを行い誌面にて掲載
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2015年 |
ホームページ(www.yamadaori.jp/)を大幅にリニューアル
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機織伝習所 |
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旧営業部社屋 |
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高機 |
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いざり機 |
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牧之通り茶会
やまだ織のある南魚沼市塩沢には、都市景観大賞「都市空間部門大賞」を受賞した「三国街道塩沢宿 牧之通り」があり、多くのお客様で賑わっております。
この牧之通りで、織物の街 塩澤ならではの着物イベントが開催されます。
軽トラ市
JR塩沢駅から牧之通りまでの通り(つむぎ通り)では、5月~11月の第1日曜日に「軽トラ市」が開催され、農産物の生産者直売・加工食品・工芸品などの出店で賑わっております。